Google アナリティクスの基本的な見方と用語

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Google アナリティクスの基本的な見方と用語

ウェブサイトを解析する際に便利なGoogleアナリティクス。登録はしていても、うまく使えていないといった方はいませんか?本記事では基本的なGoogleアナリティクスの見方と用語について紹介します。

Googleアナリティクスでは、運営するウェブサイトへアクセス状況の解析を行うことができます。解析されたデータを効果的にウェブサイトへ反映させていくための基本的な見方として以下の2つがあります。初心者の方でも簡単に確認することができますので、ぜひ、参考にしてみてください。

1つめの基本的な見方として、決まった周期でGoogleアナリティクスを閲覧することです。連動するウェブサイトのアクセス状況を月間や週間単位で確認することで、アクセス状況の変動を把握することができます。アクセスが変動している場合には、何らかの施策を行うことを検討してみましょう。2つ目の基本的な見方として、仮説に基づいた検証データとしてアナリティクスを活用することです。Googleアナリティクスのデータをただただ眺めているだけでは結果を見ているに過ぎません。運営者として、ウェブサイトの課題や目的に関する仮説をたて、実証データとしてアナリティクスを見ることで具体的な施策を講じていくことができます。
次にGoogleアナリティクスを活用する上で知っておきたい基本用語について紹介します。1つ目は「ユーザー数」です。期間内にアクセスしたユーザーを表しています。ユーザーによっては期間内に複数回訪問する場合がありますが、同じブラウザからアクセスしている場合は「1」とカウントされ、別のブラウザからアクセスした場合には訪問回数分カウントされる仕組みとなっています。2つ目に「セッション数」です。ユーザーがページ内で何らかの操作を行っている時間を指しています。セッション数は30分を目処にカウントされるようになっています。3つ目に「ページビュー」です。その名の通り、ユーザーがページを閲覧した数となります。ユーザーがページを開くたびにカウントされますので、Googleアナリティクスの中では最もわかりやすい指標となります。以上、基本的な見方と用語を押さえてGoogleアナリティクスを活用していきましょう。

まとめ
Google アナリティクスの基本的な見方と用語について紹介してきました。様々な解析が行えるアナリティクスですが、適切な使い方ができなければ効果的に使用することはできません。紹介した見方と用語を参考にして、実践してみてください。